いよいよ始まった水曜どうでしょうの新作。
果たして、今回はどのような内容になるのでしょうか?
(以下、ネタバレのみ)
前枠はどうでしょう祭2019の会場から
さて新作の放送ということで、前回のアフリカと同様に、今回も前枠後枠の収録をどうでしょう祭の会場で行いました。
当日(初日の夜)は会場にいましたが、人が多く、ステージ近辺には近づけず、スキー場斜面の大型ディスプレイがよく見えるところから見ていました。
そして現れたご両人。
大泉さんはスーツ姿、ミスターはベンチウォーマー姿。
なんだこのチグハグな格好、そしてミスターの顔(笑)
そして藤村Dのめちゃくちゃアバウトな指示を受けて、いよいよ前枠撮影がスタート。
前回の祭の時もそうだったが、大泉さん、よくあんな適当な指示であれだけの枠撮りできるもんだな。
ミスターがベンチウォーマーを脱いだら、なんとジャージ姿に!
下は短パン!
この時、気温は一桁、そして雨が降っていました。
ミスターさん、めっちゃ寒がってた。
今回の設定は、大泉さんがGMさん(大人の事情で名前は言えない)、ミスターはラガーマン。
某局の日曜劇場で、やってた君s…おっと、危ない。
某GMの設定のまんまのキャラ設定と台本(笑)
しかもリハで大泉さん「濱h(自粛)」って絶叫するし。
流石にそこは使えないので、GMさん(みんなの中ではあの人)として寸劇をスタート。
何回かNGを出しながらも、なんとかOKテイクを収録しました。
なお、この前枠はもしかしたら大人の事情でお蔵入りになって、放送では挿し変わってるかも、ということを言っていましたが、無事、放送できたようで安心した。
(そりゃ、TBSは散々シェフ大泉ネタやったんだから文句も言えまいて)
ところで、ミスターは一体、誰に扮しているんでしょう?
企画の始まりは2017年1月!
さて、いよいよ本編がスタート!
なんと、2017年の正月明け早々!
そう言えば、この日、水曜どうでしょうHPの本日の日記で、
2017年1月8日(日)
行ってきます。
どうでしょう軍団
(09:55 藤村)
と更新されたんでした。
大泉さんからの提言
新作の撮影を受けて、大泉さんから藤村D、嬉野D宛てに、元日早々メールがきたとのこと。
その内応がなんと、
大泉さん的に、最近のどうでしょうに対して色々と思うことが積もり積もって、ロケが始まる前に、ディレクター陣に言いたいことを「新作ロケ三か条」と銘打って提言したワケです。
その内容がこちら。
ひとつ目は、最近、とみに酒を飲んだくれる藤村Dに、とにかくロケ中に酒は飲むんじゃない、と強く迫る大泉さん。
そりゃ、一応仕事中なワケですから、飲むのはよろしくない。
原付日本列島の際も、初日の昼間っから酒を飲んだ前歴があるので、致し方ない。
そして二つ目の敬語の件は、確かにここのところ、乱暴な言葉使いが多いなと納得しました。
煽るディレクターに対抗して、自身も言葉遣いが乱暴になり、もはや全員が野盗のごとく罵り合うことに。
ここで大泉さんから名言が。
番組に秩序が全くなくなっていることを表す端的な描写。
相変わらず言葉のセンスが光るなぁ。
でもまあ、こういったメールは恥ずかしい内容なので、大泉さんとしては、
ディレクター陣に、ひとっつも伝わっていないことに、ご立腹するのでした。
新作ロケを始めようとするも…
さて、肝心の新作ロケ、一体何をするのかと思いきや、藤村Dから衝撃の告白が!
「正直言いましょう 迷走してるんですよ」
ディレクターとしては、
と開き直る始末。
この状況を受けて、大泉さん困惑。
企画が決まってない?
いや、いろいろ考えてるんだけれど、
と、いうわけで、具体的な企画がまとまらない、と。
「いや、Bプランはある。」と藤村D
企画も決まってないのに、ヤル気満々の大泉さんから、どうでしょうのためにスケジュール空けたとの連絡が。
でも、ディレクターは企画も決まってないので、
忙しい中、せっかく切ったスケジュールを、そんなにいらないと返された大泉さんは呆然。
挙げ句の果てには、暇を持て余し、唐突に糸ようじやれだのいう始末。
当然ご立腹の大泉さん。
しかし、ディレクターも「やっぱり言わずにダマして連れていくみたいなのはもう、アレ、どうですか?」と、あまりもう乗り気でない感じで聞くと、大泉さんも「正直、厳しいね」と消極的。
藤村Dも「こっちだってね、驚かせるって手段ないですよ」とダマしの案は打ち止めで、もう止めたと。
大泉さんは大河ドラマ(真田丸)のクランクアップと同時に拉致されるんじゃないかと少し身構えていたのに、来なくてガッカリしたと。
なので、新作の企画を考えようということに。
企画を考える企画という新しいスタイルのどうでしょう
さて、やる事から決めるとなると、「多少考えると…」と、時間がかかる事を匂わせる大泉さんに、「いいですよ、時間はたっぷりありますから」と、終わるまで帰さないぞという雰囲気に。
そのなんとも言えない感覚を、大泉さんは次のように表現しました。
新しいタイプの、一番怖い感じ。
「いいんですよ、時間はいくらでもありますから」と余裕を提示されるも、「あれ?出れるのかな」と不安に駆られる状況。
とんでもない所に連れて来られたプレッシャーをヒシヒシと感じています。
そして、何も決まらないままCMへ突入(笑)
水曜どうでしょうの主役は自分だ!という事で、