ガイアの夜明け 5/16 人生100年時代の働き方 備忘録

新シリーズ「日本転換の時」第1弾。

人生100年時代の働き方。

60歳定年、しかし100歳まで生きるなら40年がある。

定年退職後の再雇用は給料が下がるのでその穴埋めをどうするかが重要。

2007年生まれの半分以上が100歳以上まで生きるといわれている100年時代の人生戦略。

国も社会保障制度の見直し。

「人生100年時代の制度設計特命委員会」の発足。

働き方が変わる。

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様々な働き方の例

エンファクトリーの取り組み

専業禁止という変わった企業。

ただしいわゆる副業ではなく、社内での副業か?

1つの事だけではなくたくさんの仕事をこなすことで様々な能力を身に付ける。

業務の一環として副業をこなすうちに独立する社員。

会社という場所を提供してはいるが、個人事業主のような形態であろうか?

独立して自宅で仕事をする人の例

元エンジニアがIT関係の会社に転職し、管理職になったことをきっかけにコミニケーション法を学ぶ。

その時に身に付けた知識をもとに独立、講演や執筆を行なっている。

コミュニケーションで悩んでいる人は多いので、その悩みにアドバイスをするなどセミナーを開いている。

また耕作放棄地を利用して蕎麦の栽培を行っている。自然の中で農業体験することでストレスを発散するプログラム

サイボウズの取り組み

複業(副業)採用。

別の仕事を持っている人にサイボウズで正社員として働いてもらう。

それぞれの専門知識をサイボウズで生かしてもらう取り組み。

副業のメリット

生活基盤の安定。

既存の仕事や、やりたいことに対する人脈やネットワークの開拓ができる。

新しい人脈は新しい発想のきっかけになる。

趣味が仕事になる

Lancersの取り組み

企業とフリーランスをつなぐビジネス。

外注先を探すポータルサイトの運営。

専門的な仕事を依頼する企業と専門性がなくてもできる仕事を求めるユーザーとのミスマッチが問題。

簡単な仕事の依頼をまとめたサイトの立ち上げ。

簡単な仕事でも頼みたいと思う人がいれば商売になる。

例えば、本棚の組み立て、掃除、家事代行など。

手数料や交通費を引いた後に残る金額は、果たして最低時給をクリアしているのだろうか?

自分で金額を決められるとはいえ、高すぎると依頼は来ないし、低すぎるとやる意味が。

会社側がある程度のモデルを提示するべきなんじゃないかな。

まとめ

企業に勤めて給料もらうだけでは今後は暮らしていけないので、個人がそれぞれの能力を生かしてお金を稼ぐと取り組みが必要になってくる。

年金の支給が減るので、何歳になってもある程度の収入は確保する必要。

年金をメインの収入と考えるのではなく、補助的なものとして、むしろ何歳になっても稼げる仕事を見つけることが肝要。

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