WBC準決勝、日本の対戦相手が決まりました。
そのチームとはアメリカ。
世界最高峰のメジャーリーグを有する最強の相手と準決勝で対峙します。
過去のWBCでの対戦成績は1勝1敗
これまで日本はWBCでアメリカと2回対戦しています。
一度目は2006年第1回大会の予選ラウンド。
8回に犠牲フライがタッチアップが早かったとアウトになった誤審の試合です。
これが大きく響き、日本はアメリカに3対4で敗れるも、1勝2敗で3チームが並び、失点率で日本が予選を通過。
最終的に優勝をしました。
二度目の対戦は2009年の第2回WBC準決勝。
先制されるも4回に逆転し、8回に2点差に詰め寄られるも、最後は突き放し日本が9対4で勝利、そして決勝でイチローの劇的な決勝打が生まれ、連覇を達成しました。
出場選手が違うので参考にはならないのですが、数字の上では互角の戦績です。
そして今回、3度目の対決となるわけですが、アメリカは現役メジャーリーガーが目白押し。
過去3大会、優勝候補の筆頭として挙げられるも、ここまで結果を出せていないアメリカは、今大会本気で勝ちに来ています。
そんな強敵に立ち向かう侍ジャパン。
果たしてどういった試合になるのでしょうか?
注目の試合は、日本時間3/22(水)午前10時にプレイボール。
強いアメリカを打ち破り、世界一の称号を手繰り寄せてほしいものです。