2018年の大学入試センター試験で、ムーミンの出身地を問う問題が出たことが話題になっています。
受験生年代にとってはあまり馴染みのない内容でしたが、水曜どうでしょうを見ていた受験生には、サービス問題だったのかもしれません。
受験にも役に立つ水曜どうでしょう
センター試験ではムーミンの舞台となった国はノルウェーかフィンランドかを問うていました。
「ムーミン谷だ!」という意見は重々承知していますが、出題者の意図としては、どこの国の作品なのかということだったのでしょう。
試験を受けた受験生には難しかったようで、ムーミンに「お前、ノルウェーに国籍変えろ」だの「絶対に許さない」など、解答を間違えたと思われる受験生の悲痛な声がTwitterにあふれていました(笑)
さて、賢明なるどうでしょう藩士諸氏にとってはこの問題は楽勝だと思います。
そう、ヨーロッパリベンジで、ムーミンネタをやっていたから(笑)
最終夜の空港に向かう前にやった、北欧最後の小ネタがムーミンでした。
そうなると、答えはフィンランド。
まさかどうでしょうで得たネタが、センター試験で役に立つ日がくるとは(笑)
ただ、このネタ、DVDでは丸っとカットされている(版権の関係?)ので、テレビで放送される「水曜どうでしょうClassic」でしか見られないんですよね…。
「試験に出るどうでしょう」という企画もあったので、受験生にもぜひ水曜どうでしょうは押さえておいてほしい番組です。
大泉さんが考えた語呂あわせ
「がっさーん(月山)立て!ジョー(楯状) 遊びで(アスピーテ)ねぇんだ」
「富士山見るならバルコニーで(コニーデ)」
なんかは今でも覚えてるし(笑)
あとヨーロッパリベンジだとムンクがノルウェー出身だとかは押さえられるかと。
まあ、ムンクというより、ムンクさん人形しか印象に残ってないのですが(笑)