ジョコビッチ全豪オープン2回戦でまさかの敗退!世界ランク117位イストミンとは?

全豪オープンテニスで大波乱です。

全豪3連覇をめざす世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチが、デニス・イストミン(ウズベキスタン)に6-7 (8-10), 7-5, 6-2, 6-7 (5-7), 4-6と、フルセットの末に敗れるという大番狂わせが起きました。

大本命が2回戦で姿を消しました。 

大金星のデニス・イストミンとはどんな選手?

今回ジョコビッチを破ったデニス・イストミン選手について調べてみました。

1986年9月7日生まれの30歳。身長188cm、体重88kg。

国籍はウズベキスタンですが、現在はモスクワを拠点にしているようです。

現在の世界ランキングは117位。シングルでのキャリア最高位は33位(2012.8.13)。

ここ数年のランキングを見る限り、73位(2011)→43位(2012)→45位(2013)→49位(2014)→61位(2015)→121位(2016)と、低迷していたようですが、今回、ジョコビッチからリードを奪われるも、第4、第5セットを連取して勝利をおさめました。

 

イストミンは2009年にデビスカップで日本とも対戦しています。

この時はシングルスとダブルスに出場し、両試合とも勝ち、ウズベキスタンは3勝2敗で日本に勝利しました。


さて、3回戦のイストミンの対戦相手はというと、世界ランキング31位のパブロ・カレノブスタ(スペイン)。

はたしてジョコビッチを破った勢いのまま、快進撃を続けることができるでしょうか?

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