初めての一人暮らし(住居編)その2

前回は住むエリアの選び方を紹介しましたが、今回は住居について考えたいと思います。

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理想の住居を見つけるにはどうすればいいのか?

部屋探しのポイントを考えていきましょう。

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まずは希望を全部あげる

住宅検索サイトなどでは部屋の広さや設備、駅からの時間など、いろいろな条件で部屋を探せます。

はじめて一人暮らしをする時は、やはりいろいろな希望があると思います。

まずは相場などはあまり考えず、自分が希望する条件を全部入れて検索してみるとよいと思います。

希望条件をすべて入れると、とてもじゃないけれど払える家賃じゃないと思います。

(もし払える家賃なら、それはそれで希望が全部詰まった部屋が借りられます。)

そこから家賃の条件に合致するまで、妥協できる条件を削っていきます。

ちなみに、私の場合の希望条件は以下のようなものがあがります。

  • 駅徒歩10分以内
  • 広さ40㎡以上
  • 築10年以内
  • バス・トイレ別
  • 洗面所独立
  • 室内洗濯機置場
  • 追い焚き風呂
  • 都市ガス

この条件である程度エリアを絞って検索すると合致する物件が表示されます。

しかし、すべての条件を満たす物件は、どうしても家賃が高額になるので、ここから妥協できる条件を削除したり、緩和したりして折り合える物件を見つけましょう。

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ライフスタイルに合った条件で絞る

部屋探しの条件に理想はあるでしょうが、その条件が必要な条件であるかは、ライフスタイルで変わってきます。

例えば駅からの距離ですが、職場や学校の近くに住んで電車を使わないのであれば、ここは無視しても問題ありません。

南向きの日当たりのよい部屋は北向きの部屋より家賃が高く設定されていますが、日中ほとんど部屋にいないのであれば、特に南向きにこだわる必要はないでしょう。

キッチンについても、ほとんど料理をしないのであれば、必要最低限の設備があれば事足ります。

そういった部分を、自分のライフスタイルと照らし合わせて、必要な設備と、重要でない設備を整理して、条件を絞っていくと、よい部屋が見つかりやすくなると思います。

 

なお、条件の中で、以下については個人的に譲れない部分です。

  • バス・トイレ別⇒一緒のタイプだとトイレットペーパーが湿る
  • 洗面所独立⇒密室にして除湿器を使い部屋干しをするため
  • 室内洗濯機置場⇒外に置くと痛みが激しいので
  • 都市ガス⇒プロパンよりガス代が安い

 一人暮らしは、他の誰にも気兼ねすることなく、自分の好きなように部屋をコーディネートできる貴重な機会です。

自分が過ごしやすい空間を作るために、理想の条件の部屋を見つけてみましょう。

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